Unicef

ベトナムの成長は目まぐるしく、世界的に「中所得国」として知られるようになりました。その結果、ユニセフ・ベトナムは外部資金調達が難しくなりました。しかし、この国では毎日100人もの子どもたちが予防可能な原因で亡くなっています。また、ユニセフは1950年代半ばからベトナムで活動してきましたが、認知度は高くありません。そのような背景があり、ユニセフはベトナムで成功している個人や企業を刺激し、寛大な寄付を促すような資金調達のプラットフォームを必要としていました。

riceは、ユニセフ・ベトナムを支援するために、ベトナム国内のエリートたちから資金を募ることができるプラットフォームを作りました。ユニセフの世界的なプラットフォーム """"Believe in ZERO"""" (予防可能な子どもの死をゼロにすることを目的とした活動)を基に、「UNICEF ZEROawards」という新しいプラットフォームを考案し、ブランド化しました。このイベントは、ベトナム人による人道的活動を称えるもので、トロフィーが授与されるなど、権威ある式典が行われます。このイベントのためのコミュニケーションは、シンプルなロゴマークを中心にしています。ゼロの数字は、何百ものプラスマークで構成されており、そのプラスマークは「子供の死亡ゼロ」を実現するための個人の寄付の力を表しています。目的を視覚的に説明することで、多くの人の行動を促しました。

ZEROawardsの第1回イベントでは、ユニセフから一晩で44万ドルの寄付金が集まりました。これは、25万ドルの目標額を176%上回り、これまでの主要な募金イベントの約4倍に相当します。子どもの栄養失調率が最も高い州では、最低でも5万人の子どもたちが治療を受けることになります。この豪華なイベントとそれを取り巻くキャンペーンについて、テレビ、出版物、屋外看板、オンラインメディアを通じて全国に広がり、ユニセフとその活動に対する認知度が大きく向上しました。ユニセフは、このセレモニーを今後も継続し、より多くの人々の参加を期待しています。